獣害対策に関する実証研究開発事業協定の締結について(南越前町・大阪経済大学)

最終更新日:2026年6月25日 ページ番号:11499

獣害対策に関する実証研究開発事業協定の締結

 南越前町と大阪経済大学は、「獣害対策に関する実証研究開発事業協定」を締結しました。 

 今後、本協定に基づき、獣害対策の実効性向上および地域課題の解決を図るとともに、獣害対策および学術研究を推進していきます。

協定締結式1 
協定書に署名する仲倉典克町長と大阪経済大学の山本俊一郎学長(右)

協定締結式2

記念撮影をする仲倉町長、大阪経済大学の安彦智史准教授(中央)、山本学長(右)

1 協定締結日

 令和8年6月22日

2 協定内容(連携事項)

(1)ニホンジカのみを選択捕獲するAIくくり罠の開発、効果検証、納品

(2)遠隔操作による獣類の追い払いロボット(ウルフムーバー)の開発、効果検証、納品

(3)4足歩行ロボットを用いた南越前町獣害対策ロボットの開発、効果検証、納品

(4)ネットワークカメラを利用した動物出現MAPの開発、試験運用、納品

(5)その他、南越前町と大阪経済大学が必要と認める事項

3 事業内容の紹介

【研究開発者】

大阪経済大学

情報社会学部 准教授 安彦智史 氏

協定締結式3

事業内容の説明を行う安彦准教授 

協定締結式4

AIくくり罠

協定締結式5

四足歩行ロボット

獣害対策方法の刷新

 安彦准教授が行った実証実験により、浮き彫りになった課題「動物の慣れ」「効果範囲の限界」「高い人力コスト」を基に、既存の「固定・人力による防衛」という獣害対策の方法から一新して、「移動・自律・AIによる共生」という新たな方法で対策を実施していきます。

獣害対策実証プロジェクト

 令和8年度に実施する事業では、3つの機器を”柱”として地域全体を網羅する獣害対策を実施します。

 【第1の柱】AIくくり罠:銃器使用不可エリアでの特定捕獲(シカのみを選択的に捕獲する等)

 【第2の柱】ウルフムーバー:広域な農地での移動式威嚇

 【第3の柱】四足歩行ロボット:不整地の自立パトロール

 ※ネットワークカメラを使用し、蓄積された動物種のデータを基に自動判別と出没データを行う動物出現MAPの開発・試験も同時並行で進める。

お問い合わせ先

農林水産課

電話番号:0778-47-8001 ファックス:0778-47-3607
メール:nousui@town.minamiechizen.lg.jpメールフォームからもお問い合わせいただけます)

表示切替