子宮頸がん予防接種(HPVワクチン)について

最終更新日:2023年7月31日 ページ番号:03535

子宮頸がん予防接種(HPVワクチン)について

9価HPVワクチン(シルガード9)の接種開始

これまで子宮頸がん予防ワクチンは、サーバリックス(2価ワクチン)とガーダシル(4価ワクチン)の2種類のみでしたが、シルガード9(9価ワクチン)が定期接種の対象となり、無料で接種することができます。

詳しくは下記をご覧ください。

厚生労働省ホームページ「9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について」

定期接種対象者

小学6年生から高校1年生相当の女子

キャッチアップ接種対象者

積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対して、公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の定期接種の年齢を超えて接種(キャッチアップ接種)を行っています。

対象者:平成9年度生まれから高校2年生相当の女子(令和4年4月から令和7年3月までの3年間に限る)

【注意】定期接種や自費等で3回接種完了している方は対象になりません。
不足した回数分を接種できます。

接種回数と間隔

子宮頸がん予防ワクチンには、「サーバリックス」、「ガーダシル」、「シルガード9」の3種類のワクチンがあります。

  • サーバリックス(2価) 全3回
    2回目:1回目から1か月以上の間隔をあける
    3回目:1回目から5か月以上かつ2回目から2か月半以上の間隔をあける
  • ガーダシル(4価) 全3回
    2回目:1回目から1か月以上の間隔をあける
    3回目:2回目から3か月以上の間隔をあける
  • シルガード9(9価) 全2回または3回
    【初回接種が15歳未満の場合】
    2回目:1回目から6ヵ月の間隔をあける ※1回目と2回目の接種間隔が5か月未満の場合、3回目の接種が必要となります
    【初回接種が15歳以上の場合】
    2回目:1回目から1か月以上の間隔をあける
    3回目:2回目から3か月以上の間隔をあける

シルガード9は1回目を接種した年齢で接種回数が変わります。
・15歳の誕生日の前日までに1回目を接種 ➡2回または3回
・15歳の誕生日の当日以降に1回目を接種 ➡3回

接種の前に

接種の前に、ご本人とご家族でリーフレットを必ずお読みください。

ワクチンの効果(ベネフィット)とリスク等について十分にご理解いただいた上で、接種についてご判断いただきますようお願いいたします。

PDFファイル(概要版)小学校6年生~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(PDF形式 3,252キロバイト)

PDFファイル(詳細版)小学校6年生~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(PDF形式 6,427キロバイト)

PDFファイルHPVワクチンの接種機会を逃した方の接種の機会をご提供します(PDF形式 2,567キロバイト)

また、厚生労働省ホームページにおいて、子宮頸がん予防ワクチンに関する情報が掲載されていますので参考にしてください。

厚生労働省ホームページ:ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン

ワクチンの接種を受けた後は、体調に変化がないか十分に注意してください。

詳しい情報は下記リーフレットをご覧ください。

PDFファイルHPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ(PDF形式 1,281キロバイト)

任意接種費用の助成(償還払い)について

HPVワクチンの積極的接種勧奨の差控えにより定期接種の機会を逃し、定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチンを自費(任意接種)で接種した方に、自己負担分の費用を助成(償還払い)します。

  1. 助成対象者
    次の1から5のすべてに該当する方
    1. 平成9年4月2日生まれから平成17年4月1日生まれまでの女性
    2. 令和4年4月1日時点で南越前町に住民登録がある方
    3. 高1(16歳)となる日の属する年度の末日までに、3回の定期接種を完了していない方
    4. 高2(17歳)となる日の属する年度の初日から令和4年3月31日までに任意接種を受け、実費を負担した方
    5. 償還払いを受けようとする接種回数について、キャッチアップ接種を受けていない方
  2. 助成対象の接種
    高2(17歳)となる日の属する年度の初日から令和4年3月31日までに、実費を負担した任意接種とし、3回分の接種を限度とする。
  3. 助成金額
助成金額一覧

接種日

平成26年から30年度

令和元年度

令和2年から3年度

4月から9月

10月から3月

1回あたり

14,871円

15,147円

15,226円

  1. 提出物
    1. ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成申請書兼請求書
      PDFファイルヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成申請書兼請求書(PDF形式 338キロバイト)
    2. 被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し
      住民票、運転免許証、健康保険証(両面)など
      (申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの) 
    3. 振込希望先金融機関の通帳又はキャッシュカードのコピー(口座番号等確認用)
    4. 接種記録が確認できる書類
      母子健康手帳「予防接種の記録」欄の写し等又は証明書
      母子手帳等の記録がない場合、同封の「任意接種助成申請用証明書」を提出して下さい 。
      PDFファイルヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種助成申請用証明書(PDF形式 254キロバイト)
  2. 提出期限
    令和7年3月31日

関連情報

子どもの定期予防接種について

添付ファイルのダウンロード

9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(定期接種版)(PDF形式 791キロバイト)

9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(キャッチアップ版)(PDF形式 695キロバイト)

(概要版)小学校6年生~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(PDF形式 3,252キロバイト)

(詳細版)小学校6年生~高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(PDF形式 6,427キロバイト)

HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ(PDF形式 1,281キロバイト)

HPVワクチンの接種機会を逃した方の接種の機会をご提供します(PDF形式 2,567キロバイト)

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成申請書兼請求書(PDF形式 338キロバイト)

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種助成申請用証明書(PDF形式 254キロバイト)

お問い合わせ先

保健福祉課

電話番号:0778-47-8007 ファックス:0778-47-3605
メール:hoken@town.minamiechizen.lg.jpメールフォームからもお問い合わせいただけます)

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