『第13回茅葺きフォーラム 南越前町大会』の開催について【5/30,31開催】
最終更新日:2026年4月24日 ページ番号:11420
第13回茅葺きフォーラム 南越前町大会
~茅葺きの宿としての魅力の発見と、営みの持続、協働の仕組みを考える~


【日時】2026年5月30日(土)~31日(日)
【会場】・総会、フォーラム:昭和会館3階ホール(福井県南条郡南越前町今庄75-6)
・情報交換会:今庄住民センター大ホール(南越前町今庄84-25)
・宿泊先:今庄の宿かねおり ほか(南越前町今庄85-2-18)
【主催】一般社団法人日本茅葺き文化協会
【共催】福井県教育委員会 南越前町 南越前町教育委員会
【概要】
越前板取宿は、近江から越前に抜ける北国街道の峠を越えた入り口にあたる宿場で、福井藩の番所が置かれ、交通の要衝として栄えた。明治の頃には56戸を数える大きな宿場町であったが、明治半ばの北陸本線開通や昭和半ばの北陸トンネルの開通によって、宿場としての役割を終え、昭和50年頃には10戸余りに減少し、現在は4戸を残すのみである。
街道に面して妻入り兜造りの茅葺き民家が、斜面にひな壇状に並ぶ豪壮な茅葺き景観が残され、往時の板取宿の姿を偲ぶことができる。全て空き家となった茅葺き民家を南越前町が管理し、現在は、2家族がそこで暮らしを営んでいる。
空き家状態となっている残り2軒と、10kmほど北にある重要伝統的建造物群保存地区の今庄宿とあわせた保存活用が今後の課題となっている。このような旧街道沿いの宿場町の茅葺き民家は、日本各地に残されていたが、いずれも交通網の整備に伴って存亡の危機にさらされてきた。
そこで、今回のフォーラムでは、東北の伝統的建造物群保存地区大内宿での茅葺きの技術継承とあわせた保存活用の取り組みと、同じく伝建地区の肥前鹿島宿の酒造元が茅葺き民家を再生して酒蔵オーベルジュとしている取り組み、伝建地区の徳島県三好市東祖谷山村落合の集落全体を大きな宿泊施設としている取り組み、茨城県筑波山麓の石岡市八郷地区の茅葺き技術の継承や茅の確保、茅場の維持管理の共同の取り組みについて報告を受け、板取の茅葺きの宿としての魅力を発見し、営みを持続するための協働の仕組みについて考えたい。
============
【プログラム】
●5/30(土)総会・フォーラム
10:30 受付開始
11:00~12:00 総会
(昼食自由)
13:00~18:00 茅葺きフォーラム
<茅葺きの宿としての魅力の発見と営みの持続を考える>
1 福井県の茅葺きと板取宿の歴史文化(福井宇洋・元福井大学助教)
2 板取宿の茅葺きで暮らす(南康夫・南越前町板取宿)
3 [大内宿]茅葺きの技能継承とあわせた茅葺き宿の保存と活用(田沼一俊・大内宿茅葺技術伝承会 副会長)
4 [肥前鹿島宿]茅葺き民家を再生した酒蔵オーベルジュ(飯盛直喜・富久千代酒造 代表取締役)
5 [筑波山麓]茅葺き職人の育成と茅確保の共同の取り組み(新田穂高・やさと茅葺き屋根保存会 副会長)
6 [東祖谷山村落合]茅葺き集落全体を大きな宿泊施設として活用(宮田健一・徳島県三好市 教育委員会)
パネルディスカッション
<茅葺き最新情報>
7 万博の茅葺きパビリオン 茅の調達・再利用(辻慎太郎・沖元太一)
8 ヨーロッパの茅葺き事情 (上野弥智代)
ほか
19:00~21:00 情報交換会
●5/31(日)見学会
8:30~12:30 見学Aコース(板取宿および今庄宿重要伝統的建造物群保存地区)
※昼食含む
12:30~15:10 見学Bコース(重要文化財坪川家住宅、重要文化財級木下家住宅)
※見学Aコースは午前のみ、見学BコースはAコース+午後
【参加費】
参加費:無料
資料費:一般2,000円、会員・学生1,000円
情報交換会費:5,000円
宿泊費:10,000円(税込み・一泊朝食付)
見学会費(A、Bともに):4,000円(昼食代含む)
【申し込み】
以下のフォーム、メール、FAXのいずれかの方法でお申込みください。
申込締め切り:2026年5月11日(月)
申し込みフォーム:https://forms.gle/RqjTF5aXrzPWVh9s5
mail:info@kayabun.or.jp
FAX:029-867-5829
添付ファイルのダウンロード
茅葺きフォーラム2026_南越前町大会(PDF形式 2,586キロバイト)
お問い合わせ先
教育委員会事務局
電話番号:0778-47-8005 ファックス:0778-47-7010
メール:kyouiku@town.minamiechizen.lg.jp(メールフォームからもお問い合わせいただけます)
表示切替
