成年年齢引き下げ後の成人式のあり方について

最終更新日:2021年6月11日 ページ番号:03472

民法改正に伴い、令和4年4月から、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられることから、成人式のあり方について検討を行ってきました。

その結果、参加者・保護者の方の負担等を考慮し、成年年齢引き下げ後についても、「現行どおり当該年度の20歳になる方を対象に開催」することを決定しましたので、お知らせします。

20歳を迎える方を対象とする理由

  1. 18歳を対象とした場合、卒業後の進路を決める時期と重なって進学や就職を控えている多くの方やその保護者の方に負担がかかる恐れがあるため。
  2. 法令では成年年齢が18歳に引き下げられるが、飲酒や喫煙など、全ての年齢制限がなくなる区切りが20歳であり、これをきっかけに、社会的にも自立した青年としての責任を担って欲しいという思いから、この時期を町全体でお祝いすることが適していると考えたため。
  3. 就職や進学によって一度地元を離れた人が帰省し、同級生と交流することで、Uターン就職のきっかけをつくり、地域の活性化につなげるため。

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