新型コロナウイルス感染症に関する心の相談窓口について

最終更新日:2020年5月7日 ページ番号:03272

新型コロナウイルス感染拡大で不安等を感じていらっしゃる方へ

新型コロナウイルスの感染拡大により、不安やストレス、恐怖、怒り、興奮、不眠など、こころやからだに様々な変化が起こりやすい状況です。時間の経過で自然と回復することが多いですが、長引く場合やひどい落ち込みがある場合は、相談することでつらさが和らぐことがあります。お一人で抱え込まずにご相談ください。
PDFファイル新型コロナウイルスに関する心の相談窓口(PDF形式 579キロバイト)

ストレス状態が長く続くことで生じる変化
気持ちの変化
  • 不安や緊張が強い
  • 涙もろくなる
  • イライラする
  • 投げやりになる
  • 怒りっぽくなる
  • 誰とも話す気にならない
  • 気分の浮き沈みが激しい
  • あの時ああしておけば良かったと自分を責める
からだの変化
  • 疲れやすい
  • 食欲不振、過食
  • めまい、頭痛、肩こり
  • 眠れない
  • 吐き気、腹痛
考え方の変化
  • 考えがまとまらない
  • 記憶力が低下する
  • 同じことを繰り返し考える
  • 皮肉、悲観的な考え方になる

お子さんでは上記に加えて、大人にしがみつく、よく泣く、お漏らし、わがままになるなどの、いわゆる赤ちゃん返りが見られる場合があります。

ストレスや不安をため込まないために

  • メディアと上手に付き合う
    ストレスの多いメディアの見聞きを制限し、信頼できる情報を集めるようにしましょう。
  • コミュニケーションをとる
    手が届かない距離もしくは電話やメール等で、信頼できる人に不安や心配を口にしてみましょう。
  • 体を動かす
    緊張を解くために、運動や散歩など、体を動かす工夫をしましょう。
  • 好きなことをする
    入浴や読書など、一人でできる趣味や関心事をして楽しみましょう。
  • 生活リズムを整える
    食事や睡眠など、日常生活のリズムを崩さないようにしましょう。
  • 専門家・相談機関に相談する
    心身の不調が長引く場合やひどい落ち込みがある場合は、相談機関を利用しましょう。

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新型コロナウイルスに関する心の相談窓口(PDF形式 579キロバイト)

お問い合わせ先

保健福祉課

電話番号:0778-47-8007 ファックス:0778-47-3605
メール:hoken@town.minamiechizen.lg.jpメールフォームからもお問い合わせいただけます)

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